●京都名物の千枚漬は淀君の好物だった?
2009 / 04 / 13 ( Mon ) ◆京都の三大漬け物といえば、千枚漬、すぐき、しば漬。
その千枚漬に使われるのが、「聖護院(しょうごいん)かぶ」なんよ。 ◆18世紀始め京都の聖護院村で、近江かぶの突然変異(?)で生まれたんですと。 ◆それから100年ほどたった慶応元年、京都御所の料理人だった大黒屋藤三郎という 人が、千枚漬を考え出して大ヒット! ◆この人が創業したお店が、千枚漬本家「大藤(だいとう)」 いまでもこのお店で買えますえ。 ◆そやから、なんぼ美食家の淀君はんでも、好物にはできなかったんよ。 生まれるのが、三百年早かった。ということで、答えは「ウソ」 |
| ホーム |
|