投稿日:2009-06-11 Thu
◆まことちゃんみたいに、青ばなたらした子供は最近全く見かけなくなりました。だからハナタレ小僧なんてのは、死語になりつつあるんですねぇ。
◆まことハナタレならぬ、「きぬ子はなたれ」聞いたことあります?
◆蒸留時、出始めの焼酎を初垂れ(はなたれ)と呼ぶんですと。
アルコール度数44度(ウヰスキーが35度)もある、強力なお酒だけど不思議に飲み
やすいそうな。
◆有名な球磨焼酎でただ一人の女性杜氏(とじ=酒作りをする人)の寿福酒造の
絹子さんが造るのが、この「きぬ子はなたれ」。
◆「きぬ子はなたれ」は、初垂れ焼酎のことだったんよ。
◆同じはなたれでも、まことちゃんのとは一寸ばかし、品格に差がありまんねん。
◆姪っ子小春「おばさん、京都では"お釈迦さんの鼻くそ"というお菓子が食べられ
るで」
ひぇ〜、有り難いような、そうでないような・・・
投稿日:2009-05-23 Sat
◆アダムとイブが、禁断の木の実リンゴを食べて、エデンの園を追放されたのは
誰でも知っていますよね。
◆孫悟空は、天界で禁断の果樹園の番人を命じられたのをいいことに、盗み食
いのしほうだい。怒ったお釈迦さまに、五行山の石の下に閉じ込められたのね。
◆観音様に救い出されて、三蔵法師のお供をするのは、それから数百年も後の
話。
◆この木の実、蟠桃(ばんとう)といい、三千年に一度実がなるといすごい
不老不死の桃なんよ。
◆中国では、もともと桃は不老不死の食べ物で、死神悪鬼と恐れられた西王母が
後に皆にあがめられる、神仙になったのも、この桃のお陰だとか。
◆西王母の桃食べるのははムリでも、同じ名前の饅頭が高崎にあります、
もちろん桃の形の可愛いお菓子。機会があればぜひどうぞ。
寿命が延びるかも。
投稿日:2009-05-02 Sat
◆昔、日本では「なし」というと、「果物」全体の呼び名だったの。◆果物は、内部(な)が酸っぱい(酸味=すみ)から、「なすみ」
それがいつのまにか、「なし」になったんですと。
◆梨(なし)は渡来果物と違って、大昔から日本にあったもんで、
そう呼ばれたのも自然のなりゆき。
◆縁起かつぎの日本人は、鏡餅を割るのを「鏡開き」、「するめ」を「当りめ」、
「すりばち」は「当りばち」などと、言い換える慣わしがありますね。
◆「梨(なし)」を、神様や仏様にお供えするとは、罰当りでないかい。
◆せば「ある」にしたらよかっぺ、と言うことで「梨」のことを「あり」と言うようになった
んですと。
◆西行法師さんの歌にもありましたよ。ちゃんと「あり」の実と。
花の折 柏に包む 信濃梨は
一つなれども "ありの実"と見ゆ (山家集)
投稿日:2009-04-13 Mon
◆京都の三大漬け物といえば、千枚漬、すぐき、しば漬。その千枚漬に使われるのが、「聖護院(しょうごいん)かぶ」なんよ。
◆18世紀始め京都の聖護院村で、近江かぶの突然変異(?)で生まれたんですと。
◆それから100年ほどたった慶応元年、京都御所の料理人だった大黒屋藤三郎という
人が、千枚漬を考え出して大ヒット!
◆この人が創業したお店が、千枚漬本家「大藤(だいとう)」
いまでもこのお店で買えますえ。
◆そやから、なんぼ美食家の淀君はんでも、好物にはできなかったんよ。
生まれるのが、三百年早かった。ということで、答えは「ウソ」
投稿日:2009-03-16 Mon
◆昔は麦茶はやかんで入れる、お茶は急須でいれる、と決まっていましたが、いまは急須はおろか、やかんもおいてないご家庭が増えたんですと。
◆そらそうや、お茶も麦茶も、ペットボトルで口飲みするのが当たり前の、世の中にな
ってしもたんやもん。
◆それにしても「急須」とは妙な名前だべ。
◆茶葉を入れた器にお湯を注ぐだけで、急な来客でも対応できるところから、急に須
(もち)いることができるから、お茶だしのことを「急須」と呼ぶんだとか。
◆姪っ子小春「おばさん、新しい急須はいいけど、注ぎ口のプラパイプがついたままや
んか。それ輸送中の、口欠け防止用の保護材やで」
ひぇ〜、てっきり「タレ防止用」だとばっかし・・・
投稿日:2009-02-26 Thu
◆人工孵化(ふか)というと、ブロイラー(にわとり)や、鮭でお馴染みですが。◆鶏の人工孵化は2400年前、すでに行われていた記録が残っています。
◆いまは電気孵卵器(ふらんき)で、一度に大量の人工孵化が可能ですが、そのころは、粘土で作ったかまどの熱で、卵をかえしていたんですよ。
◆電熱の代わりに、使った熱源は、なにを燃やしたと思います?
◆火で加熱しながら20日間も一定温度に保つのは、かなりの熟練と根気がいったはず。
◆その燃料は、なんと「らくだ」の糞を干したもの。
だから、うっかりすると、ラクダの糞の「くんたま」ができたりして・・・まさか。
◆ということでこの国は、ラクダとピラミッドの国、エジプトだったんよ。
吉村教授も、多分ご存じのはず。
◆え? 2千年前なんてそんな最近のことは、わしゃ知らん。5千年前なら詳しいけんど。
ひぇ〜。
投稿日:2009-01-20 Tue
年越しそばを何故食べる? 江戸時代に始まったこの習慣は、もともと集金で忙しい商家の人が食べる間も惜しいので、簡単なそばを摂ることから始まったんですと。細く長く長寿をねがってそばを食べるとも言いますが、細くて長いなら、らーめんだってソーメンだってあるじゃないの。
気風のよさが売り物の江戸っ子は、そばの千切れやすく淡白なところから、一年の苦労を切って捨てるという理屈が、気に入ったんでないかしら。
それに引きかえ浪花っ子は、年越しはうどんに限る、運を呼ぶ「うんどん(うどん)を食べて「太く長く」行きまっせとなりまんねん。
今では中華屋さんは「らいねん(ラーメン)は業績が伸びる」とか、レストランでは、「スーパーゲット(スパゲッティ)」で幸運ゲットやとか、麺ならなんでも来いの年越しになってしもたんよ。
投稿日:2008-12-21 Sun
◆ 國破山河在 ( 国破れて山河在り) 城春草木深 (城春にして草木深し)
・・・・・
◆中国の詩人、杜甫の有名な詩ですが、母の実家で見たことがあります。
座敷のふすまに, でかい字で書いてあったっけ。
あんまり達筆なんで、ところどころしか読めなかったけど・・・
◆ いち にい サンガリア にい にい サンガリア・・・
国破れて サンガリア(山河ありヤ) 敵も味方も ヨンダリア(呼んだりヤ)
みーんなで仲良く ノンダリア(飲んだりヤ)・・・
◆サンガリアは「国破れて山河(サンガ)あり」のパロディだったんよ。
なんと日本語だったとは。
このコマソンも社長さんが、自ら書きはったんですと。
◆「国破れてサンガリアコーヒー」とか「あたり前田のクラッカー」(前田製菓)とか、
やっぱ大阪の会社は、おもろおすなぁ。
♪ ボウルに盛っても、サラダは皿だ。サラダ真昆布 。
投稿日:2008-11-30 Sun
◆牡蠣(かき)は、魚貝類を生食をしないはずの欧米人が唯一、生で食べる食材だったんよ。◆レモンをかけて食べる「酢がき」は、フランス人の定番メニュー。
◆逆に日本では、その習慣はなかったの。明治以降に洋食メニューが紹介されるまではね。
◆牡蠣フライは牡蠣料理の中では、一番ポピュラーだけど、なんと牡蠣フライは日本生まれ。
◆銀座の煉瓦亭(れんがてい)の創業者、木田翁が色んなものを揚げて試した結果
生まれたのが、牡蠣フライとあのトンカツだったんよ。
◆時に文明開化の花盛り、明治の終わり頃の話なんですと。
♪牡蠣フライには、キャベツの千切り が似合う。
野菜サラダには、サラダ真昆布 が似合う。
投稿日:2008-11-09 Sun
◆レタスにはいろんな種類がありますね。丸い形の「玉ちしゃ」(ヘッドレタス)、縮れた葉っぱの「ちりめんちしゃ」(リーフレタス)とか。
◆子供の頃うちの畑で作っていた赤い「ちしゃ」。いまから考えるとあれはサニーレタスだったかも。
千切りにして、ウスターソースで食べるのが好きでした。
◆「ちしゃ」と呼ぶのは、切り口から白い乳状のものが出るから「乳草(ちちくさ)」、それから「ちしゃ」
になったんですと。
◆レタスは煮たり炒めたりもしますけど、普通は生でサラダにしたり、焼肉に巻いたりしますよね。
◆レタスだけで作ったサラダを「ハネムーンサラダ」とロマンティックに呼ぶの知っています?
◆レタスだけのサラダは、"Lettuce alone(レタスアローン)"と言いますが、折角のハネムーンだか
ら誰にも邪魔されんよう"二人だけにして欲しい"と言うのが、"Let us alone(レツアスアローン)"。
◆レタスアローンの語呂合わせだったとは、ちょっと洒落てるんでないの。
でもなんぼ熱々のハネムーンというても、レタスに塩のサラダじゃちょと侘しいような。
◆いえいえ、そんなこと気にしませんよ。日本でも昔からいうでしょ。
「好きなあんたと一緒なら手鍋提げてもいとやせぬ…チントン、チントン、ハッ、チン、チン、チンと」
♪ハネムーンサラダをパワーアップできる サラダ真昆布
△ PAGE UP




